今から8年前、2016年10月、大動脈弁閉鎖不全症（いわゆる弁膜症）で手術を受けました。
これは大雑把に言うと、心臓のつながっている動脈や静脈には出入りする血液量をコントロールするための弁がついていて、普通の人は適切に動いているのだけれど、この弁が何かの理由で機能が弱くなってしまい、十分に閉まりきらないで弁としての機能が弱くなっているということ。放っておくと命に係わるもの。
同じ病気になった方に少しでも参考になればと思い、病気の発見から度重なる検査、手術前後、回復までの道のりと現在の状況を残しておきます。
だいぶ古い話で資料もなくなっているものもあるので、その辺は悪しからず。
